光半導体とは
Optical Semiconductor半導体の中でも、電気信号を光信号に変換する発光素子、光信号を電気信号に変換する受光素子、及び発光素子と受光素子を組み合わせた複合素子を、一般的な総称として、『光半導体』と呼びます。
具体的には、下表の素子が主に知られています。
光の波長には、目に見える可視領域から赤外線/紫外線領域があります。
それぞれの波長領域で機能する特徴を活かし、様々な用途に光半導体が使用され、 私たちの生活をささえています。
当社では、創業当初からフォトカプラや光通信用の半導体レーザ/フォトダイオード、各種センサの 製造を担ってきました。
多くの経験・ノウハウを習得し、様々な光半導体の製造環境を構築しております。
■光半導体素子の代表例
種 類 | 光半導体素子 |
---|---|
発光素子 | 発光ダイオード、 半導体レーザ |
受光素子 | フォトダイオード、CMOSイメージセンサ、 太陽電池 |
複合素子 | フォトカプラ、 フォトインタラプタ、光スイッチ |
九州電子では、確かな技術力で
お客様のイメージを形にします。
- チップは持っているが、パッケージングができない。どうすればよいのだろう?
- 設計・試作から量産まで任せられる工場は、ないのだろうか?
- 今、使用中の製品がEOLになってしまった…。代替えは作れないのだろうか?
など
九州電子が製造する3種の光半導体
Optical Semiconductor九州電子が製造する主な光半導体製品は、「フォトカプラ製品」「センサ用製品」「光通信用製品」です。
そして、「光」を通じて、私たちのくらしに密着した幅広い分野に使用されています。
くらしに身近な電化製品や電子化が進むカーエレクトロニクスの分野、モバイルの普及で増大している光通信ネットワーク分野など、様々です。