LSI設計とは
Large-Scale IntegrationまずLSIという名前は「Large Scale Integration(大規模集積回路)」の頭文字からきています。
そしてLSIとは、集積回路(IC)の種類の一つです。
トランジスタや抵抗、容量、ダイオードなどを集積させています。
他のICと比較した時、LSIであれば複雑な機能を実現することができます。
九州電子が
設計する
4
つのLSI
Large-Scale Integration
01
PRODUCT
マイコン
マイコンとは、マイクロコントローラーの略です。
とても小さな制御用電子部品になります。
小さいですが、コンピューターの構成要素であるCPU、メモリ、I/Oの3つをしっかり保有。
そして小さいを活かして、さまざまな場所で、さまざまな「制御」を人に代わりにやってくれます。
マイコンの3つの構成要素
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02
PRODUCT
センサー
センサーは、自然界の光、音などの情報を電気信号やデータに変換し出力するデバイスや装置を指します。
最近よく耳にする「IoT」にとっては、必要不可欠と言われています。
距離測定なども行うことができる点も、大きな特徴です。
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自然界の情報
センサー本体
デバイス
出力装置
03
PRODUCT
DRAM
DRAMとは、パソコンやスマートフォンのほか、デジタル家電などにも広く利用されているメモリの一種です。
低コストで大容量の製品を製造できるため、主にコンピューターの主記憶装置(メインメモリ)として用いられます。
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DRAMの特徴
- 集積密度が高く、大容量化しやすい
- ビット単価が安い
- ランダムな読み/書きが無制限に可能
- リフレッシュ動作が必要
DRAMのメモリセル
04
PRODUCT
フォトカプラ
フォトカプラとは、入力側と出力側の間を電気的に「絶縁」を保ったまま、入力側の「光」で出力側に信号を伝達することを目的とした電子部品です。
回路と回路を繋ぐフォトカプラは、高精度が必要な分野にてより活躍します。
動作原理
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